野ブタをプロデュース特別編見逃し動画視聴方法と再放送まとめ【最終話まで！2020年ドラマ】

第1話

桐谷修二は世の中を斜めに見て、本当の自分を隠しながらクラスの人気者として高校生活を送っています。

修二が苦手だと思っているクラスメイトが草野彰。

彼はお調子者で抜けている変わった少年ですが、度々修二になついて来ます。

そんな二人が暗くて地味な転校生小谷信子をイジメから救い、素敵な女子高生になるようにプロデュースすることになります。

第2話

信子の制服が何者かによってペンキで落書きされました。

事情が事情だけに私服での登校を許された信子に、これはチャンスだと修二と彰は今どきの髪型とファッションをさせて登校させます。

信子の変身ぶりにクラスメイトは驚き、みんな自分で制服を汚して私服登校しようとしたため、信子は不公平がないように落書きの制服で登校することになります。

そこで修二と彰も制服に自分で落書きをして登校すると、制服に落書きをすることが流行し、信子の落書きも目立たなくなりました。

第3話

修二たちのクラスは文化祭でオバケ屋敷をすることになり、クラスの不良女子坂東に信子が演出を押し付けられます。

小道具や設置の準備もみんな真面目に手伝ってくれず、結局修二、彰、信子の3人でほとんどをやりました。

3人で何とか頑張って文化祭前日、準備が間に会いましたが、その夜何者かによって全てをぐしゃぐしゃに壊されてしまうのです。

外部の生徒に手伝ってもらったりして、途中からですがオバケ屋敷は営業でき、オバケ屋敷は大盛況。

あとで分かったことですが、手伝ってくれた外部の三人は、昔学校を卒業した人たちの生霊だったのです。

第4話

学校では毎年11月4日に、みんなの前で好きな人に告白するイベントが開催されます。

そのイベントで、信子は坂東によって修二に告白する運びを仕向けられます。

修二にはまり子という彼女がいますが、彰から告白を断ればせっかく育てた野ブタがまたダサいポジションに戻ってしまうから受け入れるように言われ、迷います。

信子は勇気を振り絞って坂東に対して人に迷惑がかかることをやめて変わるように言いますが、聞き入れられません。

迎えた告白当日。

信子は告白相手をチェンジし、まさかの坂東に告白しました。

みんな信子が断られてバケツの水をかぶると思って見ていますが、坂東はそれを受け入れ信子の頭上に花のシャワーを降らせ、恥をかかせることを回避させます。

一方彰は、自分が信子のことを好きになっていることに気づき、自分でも驚いて大声をあげるのでした。

第5話

信子に植木という生徒からラブレターが届き、修二、まり子とダブルデートに行くことになります。

デートは修二とまり子のサポートもあって順調に進み、後半はカップル二人ずつに分かれますが吐いて倒れたお年寄りを助けた信子の手を汚いと植木が払ってしまい、不穏な空気が。

そこに自分の信子への気持ちに気づいてつい信子たちを尾行していた彰が出てきて助けてくれてお年寄りは病院に運ばれます。

翌日学校では植木と信子のことが書いたビラが巻かれていてうわさになっていますが信子は好きでもない人と付き合いたくなくて、付き合うように勧める修二とケンカしてしまいます。

彰は信子の願いは人気者になって修二にありがとうを言うことなんだと教え、二人の仲を取り持ち、二人はまた仲直りできました。

第6話

修二たち三人は、野ブタキーホルダーを作って持っていると願いが叶うといううわさを広めて売り出し、大もうけしました。

また、信子には蒼井という友達が出来て毎日楽しそうで、彰は信子が離れて行くんじゃないかと少し寂しくなります。

その後、売れていたキーホルダーは偽物が出回ったことで突然売れなくなり、意地になった修二たちは、設けたお金を投じてもっとカッコ良いものを作りますが、ブームは去り、誰にも見向きもされず大損してしまいます。

その上また何者かの嫌がらせで売れ残りの商品をペンキで汚されます。

それでも信子は公園で見つけた子供の宝箱に野ブタキーホルダーをみつけ、修二と彰に自分たちが作ったものが誰かの宝物になっているんだと嬉しそうにいいました。

彰は修二に、信子のことを好きになったからプロデュースをやめたいといいます。

第7話

信子は蒼井の勧めで放送部に入ると言い、彰も一緒に入ることにします。

学校のお昼のテレビ放送でレポーターをしている信子はクラスのみんなに絶賛され、修二はそれを見て楽しそうです。

楽しそうな修二にまり子は不安になりました。

その後、修二も一緒に放送コンクールに出す作品作りを手伝います。

修二が撮影した動画を好きだと言って編集する信子を見て苦しくなった彰は、そのテープを捨てようとしてしまいます。

捨てるには至らず、その作品は出品の候補に選ばれましたが、テープはいつもの何者かによって破壊されます。

彰はテープを捨てようとした自分がいやで、信子への恋をあきらめることにしました。

修二はまり子に、これまで好きでもないのに付き合ってしまったことを詫びて別れを告げました。

正直になった事で人を傷つけ、公園で落ち込む修二を見つけた信子は、修二を抱きしめ励まします。

第8話

修二は道で人がケンカしているのを助けたばかりに勘違いされて警察に連れていかれ、ひどい目に遭った次の日にまた人が絡まれているのと遭遇しますが、また構うとろくなことにならないと思って知らん顔します。

ところが絡まれていたのはクラスの仲間だったのです。

友達を見殺しにした奴ということでこれまで人気者だった修二は一気に嫌われ者になってしまいます。

人に信じてもらえないということがどれだけ辛いのかを初めて味わって苦しむ修二。

そのとき盗み撮りする誰かに気づき、追いかけるとそれは蒼井でした。

蒼井はこれまでの嫌がらせも全部自分がやったことを悪びれもせずに白状し、今度は信子が修二を抱きしめている写真を使って何かすると言います。

信子が傷つくことはするなという修二の言葉を聞き入れない蒼井につかみかかる修二、そこで蒼井は大声をあげて修二にひどいことをされたと信子にすがり、みんなの修二への評判はさらに下がります。

そして写真は彰の元に届き彰はしっかり傷つきます。

それでも彰は自分でそれを乗り越え、信子も何を信じるか自分で考え、三人の友情は続くことをみんなの前で証明します。

第9話

相変わらず修二はみんなに無視されています。

蒼井はプロデュースのメンバーに自分を入れてくれたら信子害を加えないと言い、修二は言うとおりにするしかありません。

修二は彰に蒼井のことを全て話して蒼井をメンバーに加えました。

しかし蒼井はミスリードばかりしてうなぎ上りだった信子の人気は少し落ちてしまいます。

そんな中、蒼井が全ての犯人だったことに信子が気づきふさぎ込み、学校にも来なくなりました。

クラスのみんなも人気者になった信子がお昼の放送に出ないことを寂しく思っています。

そこで修二はクラスのみんなにメッセージを送って欲しいと頭を下げました。

みんなは信子にメッセージを送り、信子はまた登校してきました。

蒼井は三人の元を去っていき、修二はまた少しずつまたみんなに受け入れられるようになったのです。

第10話（最終回）

お父さんの仕事で、修二は突然転校することになりました。

彰と信子は寂しいけど元気に見送ろうとしています。

巫女としてバイトしていた信子は木を折ってしまい、神主から大事な人にバチが当たるかもしれないからその人に渡しなさいとお守りをくれました。

修二と彰のところに行った信子はどっちに渡すか選べませんでした。

終業式の日に美術の佐山先生が、3人に二つ集めると幸せになれる人形を一つずつくれました。

そのあと3人がクリスマスプレゼントの交換をすると全員先生にもらった人形を包んでいました。

引越し当日、トラックが通る道に、クラスのみんなに見送られて修二は旅立ちました。

ところが転校生として登校した新しい学校に、まさかの彰がいたのです。

なんでも信子に修二と彰は2人でひとつだと言われて転校してきたというのです。

一方元の高校でまり子と親しく過ごす信子は、ついにこれまで一度も出来なかった自然な笑顔が出来るようになっていました。